穿孔法の流れ

一般的な穿孔法のタイムスケジュール

  1. 被測定面の前処理 : 30min
     ゲージ部罫書き、ミリングガイド取付部の位置だしも同時に行う
  2. センサー、ゲージ端子取付、配線(3線式)30〜60min
  3. ミリングガイドの設置 : 30〜90min
     取付面の状況により変化(下面・水平面・天井面・平面・曲面などの設置面に対応可能)
  4. 顕微鏡にて穿孔位置合わせ : 10〜20min
  5. エアタービンのセット : 20min
     位置の確認後、顕微鏡を取り外しエアタービンを取りつける
     作動時の圧力調整、マイクロメータの深さ位置調整
  6. 穿孔および測定 : 30〜60min
     規定の深さまで0.2mmピッチで穿孔する
     ドリル径φ1.6の場合、0.2mm→2.4mmまでの12段階
     穿孔終了後、穿孔径を顕微鏡にて実測する
  7. 残留応力の算出
     3方向の測定データ・穿孔径から残留応力を算出する
※作業1箇所における目安時間は120〜180min

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